取手一高ボランティア部活動報告2
光井さん: 本日はお招きありがとうございます。私は地球市民活動部副部長、光井です。
私達地球市民活動部では一年を通して様々な活動をしています。4月にはアンサムという取手市内の高校生と話し合いを行い、フィリピンのスラムの子供たちに卒業生の体育館シューズと譜面台をどのように送るかなど話し合いをしました。 先月は第3回東北復興スタディツアーに24名の取手一高生徒が参加し、宮城県仙台市荒浜へ行き、復興の歩みを学ぶ、15mもの津波が襲った海岸清掃、遺留品探し、荒浜の未来を作るアイデアを発表してきました。 そして去年起こったネパール地震復興支援の募金活動を、ネパール人の両親を持つ取手一高のカトリ・スザン君、藤代高校と松陽高校の生徒と合同で水戸市で行いました。その募金活動の模様はNHKでも放送され、カトリ君は取材も受けました。
去年の11月と今年の6月には取手駅東口にある常陽銀行と三井住友銀行で、取手ロータリーの方々と銀行の玄関口を華やかにしようと花を植えるプロジェクトを行いました。
毎年6月に行われる取手一高の文化祭雁高祭ではチャリティ展や地球市民活動
取手一高ボランティア部活動報告
大滝先生 取手第一高等学校地球市民活動委員会の大滝と申します。今日は本校の地球市民活動部の副部長で2年生の光井が9月8日から3ヶ月間、文科省の「飛び立て留学ジャパン」という全国の高校生から500人、茨城から7人選抜された中の一人になりまして、国際ボランティアという分野でフィリピンへ国費留学生として派遣されて、現地でボランティアを24日間、語学学校に79日間在籍することになります。 きっかけは取手ロータリーからいただいた2年に渡る奨学金が元になっています。
光井も昨年の12月に約3週間留学させていただいたうちの1人です。 今高知県高知市で開催される「国際教育協議会全国大会」で取手一高は関東の代表で部長と2年生が参加するために今日出発し、明日全国大会で発表する上位6校になっています。そちらもこのフィリピンの報告をいたします。 今年もロータリーのお力をいただきまして東北に行ってくることができました。
仙台市は仮設住宅が全部取り壊しになり、復興住宅に移動させられています。今回は海岸清掃と行方不明の方の遺留品探しをし、午後から現地の発表を聞 かせていた
戸頭夏祭り
このところお祭り巡りをしている取手ロータリークラブの岡本です。 今日は戸頭夏祭りにやってきました思いもかけず素晴らしいひょっとこ踊りに出会いました 子供らしき踊り子も、とっても上手でした。 戸頭ひょっとこ愛好会のお世話をしているのが、なんと取手ロータリークラブ会員の飯田さんでした地元戸頭で頑張ってくれているんですね。ありがとうございます。


ソニツクガーデン2016
26日、ソニツクガーデンで取手ロータリークラブ会員の伊藤さんが、汗だくでキリンの生ビール販売に格闘していました。 いつもの経営コンサルタントのお顔と違って楽しかったですね。 取手の若者が大勢頑張っていましたお疲れ様でした。


愛宕神社例大祭
取手ロータリークラブ幹事、金比羅神社の高野さんのご子息です。立派にお勤めされていました 取手ロータリー会員の長谷さんを見つけましたお疲れさまでした。


東北スタディツアー報告
取手ロータリクラブ(東北スタディツアー報告)
※取手ロータリークラブは取手一高ボランティア部を応援しております。 【生徒感想】
去年行った時よりも詳しく説明していただき、震災の大変さが余計に身にしみました。人も車も多くてもう東北は平気なんじゃないかと思ってボランティアが減っていくのも少しわかる気がしたし、やりたくても何をすればいいかわからない人もいると思うので、掃除や道の奉仕作業などのやりやすいボランティアや荒浜の近くで地域の人と遊んだりすればもっと東北に足を運ぶと思うし、そこから震災について伝わって考えていけばいいと思いました。(3年生女子) 私は今回の東北復興支援スタディーツアーを振り返り、自分の目で見ないとわからないことが沢山あると感じました。荒浜の海岸の掃除をした際には、スポンジやハンガーなど日常品を見つけました。また、木や、ビンの割れたものなどがれきが 5年たった今でも沢山ある状況でした。また海辺の図書館の周辺を歩いてる際には、普通の道路に津波の影響で砂浜の砂があるのを見ました。佐藤さんの「もっと海辺の図書館を発展させたい」や、庄子


納涼会にて
先日、納涼会が行われました。
ご家族とともに参加したメンバーもいて
とても盛り上がりました。


震災日記 in 仙台【記事提供】
震災日記 in 仙台 松舘忠樹さまより記事を提供していただいたので
下記掲載します。 「海の日」のこの日、高校生26人と大学生3人が貸し切りバスで仙台市荒浜に着いた。茨城県立取手第一高校がおととしから続けている「東北復興支援ツアー」の一行で、3回目の訪問になる。元住民たちでつくる「荒浜再生を願う会」のメンバーが出迎えた。 梅雨明けを思わせる日差しが照り付けるなかで、まず、高さ7,2メートルの防潮堤の外側の砂浜でゴミ拾いをした。震災時のがれきはほとんどなくなり、かわって花火の燃えがらや、飲料水のボトルや空き缶が目立つ。暑さに誘われて砂浜で花火をする人が増えたのだろう。 波打ち際では海水浴を楽しむ家族連れの姿もちらほら。震災前、ここは仙台市内で唯一の深沼海水浴場で、多くの市民でにぎわった。荒浜一帯は災害危険区域に指定され、居住が禁止されている。 「荒浜再生を願う会」ではこの地に再びにぎわいを取り戻したいとして、海水浴場を再開することなどを要望しているが結論は出ていない。 清掃作業のあと一行はピザつくりにとりかかった。会のメンバーで普段は涌谷町でフレ


『奉仕について』 北村 仁パストガバナー
ずもって昨年9月の水害に際しましては、いち早くご支援を賜り厚く御礼申し上げます。 おかげさまで地区内、国内、海外のロータリアンの皆様から 総額5千万円に上る義捐金を賜り本当にありがとうございました。 皆様の心からの義捐金は図書館の再建、そして子供達の教育の為に その大半を使わせて頂きました。重ねて御礼申し上げます。 さて、ロータリークラブは、寄付団体でも慈善団体でもボランティア団体でもなく、ロータリアンに奉仕の心を授け、倫理を提唱していく団体、即ち、ロータリアンの心の開発を第一とする団体であります。しかもその運動は、良質な職業人の倫理運動なのであります。 このロータリー運動が倫理運動であるという視点を見失いますと、ロータリーの職業奉仕というもの
が判らなくなります。さらに、ロータリーの社会奉仕とライオンズの社会奉仕等他の奉仕団体の奉仕活動との区別が判らなくなります。ひいては、ロータリー自体が判らなくなってしまうのであります。 では、ロータリーが倫理運動である事が、一体どこに書いてあるかと申しますと、標準ロータリー定款第4条の『ロータリーの目的』

