取手一高ボランティア部活動報告
大滝先生
取手第一高等学校地球市民活動委員会の大滝と申します。今日は本校の地球市民活動部の副部長で2年生の光井が9月8日から3ヶ月間、文科省の「飛び立て留学ジャパン」という全国の高校生から500人、茨城から7人選抜された中の一人になりまして、国際ボランティアという分野でフィリピンへ国費留学生として派遣されて、現地でボランティアを24日間、語学学校に79日間在籍することになります。
きっかけは取手ロータリーからいただいた2年に渡る奨学金が元になっています。 光井も昨年の12月に約3週間留学させていただいたうちの1人です。
今高知県高知市で開催される「国際教育協議会全国大会」で取手一高は関東の代表で部長と2年生が参加するために今日出発し、明日全国大会で発表する上位6校になっています。そちらもこのフィリピンの報告をいたします。
今年もロータリーのお力をいただきまして東北に行ってくることができました。 仙台市は仮設住宅が全部取り壊しになり、復興住宅に移動させられています。今回は海岸清掃と行方不明の方の遺留品探しをし、午後から現地の発表を聞
かせていただき、一番大きな問題は人が帰ってこないことだそうです。
今後なんとかもとの賑わいを取り戻すために一高生のアイディアを交わさないかということになっています。 本校では8月3日に中学生体験入学を行ったのですが、去年より200人見学者が増え、そこで講演を行った一部をお聞きいただきます。
彼女は去年フィリピンに行き、龍ヶ崎の出身中学と白山小学校、白山西小学校で自作の新聞を配り、教材を集めてフィリピンに贈る活動を続けています。 来年4月22日にフィリピンのスラム街の子供たちが日本に来て、ウェルネスプラザで音楽コンサートをやる予定で準備をしています。
これまでロータリーからいただいたご支援によって展開していくか聞いていただきたいと思います。